日本の男性が特に悩むもののひとつが、AGAです。

 

イタリアのように、髪の毛が薄かったりなかったりすることが、セクシーなこととして捉えられれば良いのですが、残念ながら日本ではネガティブなイメージがあることが事実です。
抜け毛や薄毛の原因として、遺伝することが良く言われています。

 

実はこのことは、あるヨーロッパの研究からも証明されていて、実際に遺伝する確率が高いことが分かっているのです。
また、遺伝するのは父親方からではなく、母親方の遺伝子によることも分かっています。

 

 

良く父親を見て自分も将来禿げると予想する人が多くいますが、実際には母親からの遺伝子なのです。
ところが、母親は女性であるため、女性ホルモンの関係から薄毛になることはあまりありません。

 

その代わり、同じ遺伝子を持つ母親の父親、つまり自分から見て祖父にあたる人物を見ると、その遺伝の可能性が分かるということです。
これは、禿は隔世遺伝すると言われていることに当たります。

 

しかし、この研究からも遺伝が100%薄毛や抜け毛を決めるものとは認識されていません。
それ以外の原因が関与していることもまた、示しています。
特に生活習慣に関わる要因はさまざまあり、それらを改善していくことが、AGAの予防につながるのです。

 

例えば、生活習慣の乱れから糖尿病や高脂血症、腎臓病などを発症することがあります。
これは主に食生活が乱れていることが原因となりますが、糖分や油分の多い食事や、食物繊維、ミネラル、ビタミン類など必要な栄養が少ない食事など、バランスが崩れていることが身体の機能をも崩していく結果となっています。

 

このことから、内臓の働きや血流がしっかりと回っていないことで、育毛にも影響が出ていくのです。
さらに過度の飲酒や喫煙と行った習慣も、身体の毒素を排出する機能に悪影響を及ぼしているため、抜け毛や薄毛の原因となります。

 

さらに生活習慣といえば、睡眠がとても大切です。
睡眠は身体の機能を回復させるだけではなく、成長ホルモンが寝ている間に分泌されることによって、あらゆる組織が再生されていきます。

 

しかし、睡眠が足りていないと充分に組織の再生を行うことができません。
すると、毛細胞もしっかりと働くことができずに、育毛が阻害されてしまうのです。

 

このことから、AGAの予防には、睡眠がとても重要な役割を果たすことが分かります。
また、睡眠不足は自律神経の働きを乱す原因ともなりますので、それ以外にもさまざまな身体の不調へとつながってしまうのです。